“コミュニケーション”を言語化してみる
昨日の記事で少し“コミュニケーション”というフレーズに触れました。
非常に便利なフレーズですが、個人的になんとも違和感しかないんですよね。。完全に主観ですが。
今回はこの場を借りて少しこの“コミュニケーション”というフレーズを言語化してみようと思います。書き終わるころには何か見えてくるものがあれば良いのですが。笑
では早速下記進めてみましょう。
まず、このコミュニケーションというフレーズは何を意味しているのか私なりに考えてみます。
(繰り返しですが、私なりにです。笑)
・会話
・表情
・身振り手振り
・文章(メール・メッセンジャー)
この辺でしょうか?まだ何かありますかね。
大枠としては意思疎通に関連する言葉が並ぶはずなので、パッと出るのはこの辺りかなと。
まずこの時点でわかるのは、コミュニケーションというのは決して、「会話」だけではないということですね。
例えば、「コミュニケーション不足」という課題があったとしたら、もう一段階掘り下げないと、根本的な原因には到底、たどり着けないということ。
では、仮に「会話ができていない」という仮説の原因を設定しましょう。
これも、指摘された側としては、「?」しか浮かばないのだと思います。
みなさんはどうですかね?
「○○さんは会話がイケてないよね」
こんなやり取りあったりしません?
FCオーナーとスーパーバイザーの間でも良く交わされる会話だったりします。
「会話がイケてない」
うーむ。これもフワっとしてますね。
例えば、この課題を持った従業員さんがいるとしたら。
どんな改善アプローチをするでしょうか。
ビジネス用語の勉強
活舌
ロジカルシンキング
敬語
言葉の引き出し
抑揚・感情
表情変化
身振り手振り
・・・・・キリがない。笑
結果的に「会話がイケていない」という課題に対して、上記に上げた項目を1つ1つ消し込んでいかないといけないですね。チェック形式にしたとしても正直これは骨が折れる。
さらに、では一体なぜ「会話がイケない」状況が生まれてしまっているのでしょう。
親の教育?
勉強不足?
育った環境?
感受性が足りない?
相手の立場にたって考えられない?
自分本位?
挙げればまだまだ出そうです。
なかなか、本質には辿り着けそうもないですね。。
ただ、今書いていて感じるのは、プライベートにせよ、ビジネスにせよ、経験してきた環境が関わっているのは間違いなさそうですね。
で、あればいきない教育プログラムを組むのではなく、まずは“相手を良く知る”ことから始めた方が良さそうです。
その歩んできた経緯のどこかに、改善ヒントがあるかもしれませんからね。
ちょっと長くなってきました。笑
少し何か見えそうではあるので、この続きはまたどこかで。
ではでは。
今回も最後までご覧いただきありがとうございます。
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