老害という災害
「老害」
最近、良く耳にするようになったこのフレーズ。
いつからでしょうか。自分が社会人駆け出しのころは無かったような気もします。
この”老害”という言葉を調べてみると。
自分が老いたのに気づかず(気をとめず)、まわりの若手の活躍を妨げて生ずる害悪。
とあります。
「自分が老いたのに気付かず」というのは結構クリティカルですね。笑
しかも若手の活躍を妨げるとあります。これはやっかいです。
これは自分の主観ですが、この「老害」に当てはまる特徴はいくつかあると思っています。
・セクハラ、パワハラ
・言い訳ばかり
・自分の非を認めない
・身だしなみに気を使わなくなる
・清潔感に欠ける
などなど、まだ挙げれば出て来そうです。
色々特徴はあるにせよ、一番やっかいなのは”本人にその意識が無い”ことです。
第三者から指摘をされても、認めない訳ですからこれは救いようがありません。
ではどうしたら当事者は気づくことができるのでしょうか?
なかなか難しそうです。
これといった解決策はないように感じますね。
できる事としては、同僚や家族、近しい関係者に直接訪ねてみるのは効果がありそうです。
「自分って老害になり得る?」
こんな質問する人は見た事ありませんが。笑
むしろ、こういう意識を持っている人であれば、まだ自覚がありそうなので大丈夫でしょう。
人間、年齢を重ねていくと周りから何かを言われることも少なくなってきます。
すると、その環境に甘える人は考えが凝り固まり、「これでいいのだ」となる訳です。
まさに○○ボンのパパです。
一方で、常に何事においても自責の念を持ち続け、人間として成長をしようと考えている人は違います。
誰からでも学ぼうとする意識が、自分を謙虚にさせ、思いやりあふれる人になっていきます。
人である以上、価値観がそれぞれですから、強制できる領域ではありませんが、
可能であればこの「老害」には近づかない方が得策です。
まさに百害あって一利なしです。
自分も「老害認定」されないように心を磨き続けます。笑
ではでは。
今回も最後までご覧いただきありがとうございます。
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