上流案件のパフォーマンス
新規事業を立ち上げる時など、0から1を作りだす時は色々と整理することも多いですよね。
クライアントとこの領域でつまずくと、いつまでたっても“本題”に入れない訳です。
空中戦でのやり取りが多くなる中で、どこかのタイミングで誰かが整理をしなければいけません。
当然、自分も上流案件に携わりますが、なかなかスマートにクライアントの意向を掴み取るのは難しいもので、気が付くと時間を使い、壁打ちが多くなってしまいがちです。
この領域で武器になるのが「仮説」と「図解」です。
仮説はその名の通り、仮の説。
とりあえずの道しるべであり、修正を前提としたストーリです。
ここに“見た目”で伝わりやす図解がセットになることで、お互いの意思疎通の効率化が図れます。
これは何も上流案件だけに限ったことではなく、日頃のビジネスシーで言えば、
クライアント会議の議事録、電話のやり取り、社内共有、報連相、ありとあらゆる場面で効果を発揮します。
「先ほどのやり取りを簡単にまとめておきました」
この一言と同時に“図解”の資料が添付されていたとしたらどうでしょうか。
「デキる人」だと思っちゃいますね。
プロジェクトなどもそうですが、所謂、“交通整理”の役割を担う人のパフォーマンスが高いと、進捗が驚くほど良くなっていきます。
当然、これは一般企業の組織でも言えることですね。
組織が上手く機能をしている時は、誰かが目立たない領域で「橋渡し」をしているものです。
一見、地味に見える人でも実はすごく活躍していたなんて話もよくあることですね。
少し話は逸れましたが、このフワっとした領域を整理して、スマートな企画提案に繋げるプロセスは、自分を大きく成長させてくれると感じています。
(個人的主観ですが)
組織が機能していない企業などは、こういった課題をいくつも抱えていたりしますし、
またそういった課題解決に対するニーズも多いのが事実です。
意外と出来そうに思えて難易度が高い上流案件。
これが体に染みつけばスタートアップ支援などにも視野が広げられそうですね♪
千里の道も一歩から。
コツコツ頑張ります。
ではでは。
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株式会社フリグマ(Flegma,Inc.)取締役副社長
横川 哲士(tetusji yokokawa)
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