大阪王将のあの店舗が閉店へ
「ナメクジが大量発生しています」
そんな内部告発から始まったこの騒動。
結果として、運営していた2店舗はフランチャイズ契約解除による閉店となったそうですね。
たしかに世間に与えたインパクトは相当なものがありましたからね。
衛生管理面だけでなく、ブランディング観点からしても契約解除は妥当かもしれません。
オーナーサイドは高い授業料となるでしょう。
それも身から出た錆といったところでしょうか。
以前も本ブログで書いたことがあったと思いますが、
飲食店を営んでいれば「食品衛生管理」は特に注意が必要です。
1つ間違えば人の命に直結しますからね。
こういった事例はフランチャイズでみれば、経営者が店舗オペレーションに携わらないケースがほとんどでしょう。
もし、オーナーも店舗にシフトインするスタイルでこの結果であれば、もはやセンスなしとしか言いようがないです。
店舗に入らず、人任せで、儲けが出るなら苦労はしません。
放置をしていれば必ずどこかにほころびがでるものです。
店舗は生物ですからね。
いつも綺麗にかわいがってあげれば、それに答えてくれるものです。
その反対も然り。
今回の騒動は該当の店舗だけ閉店すれば良いという問題ではないでしょう。
本部としても管理面に大きな課題が残ったはずです。
個人的には担当SVは何をしていたのかな?と思ったりもしますが。
いずれにせよ、反面教師です。
拾える点は拾いながら活かしていきたいですね。
ではでは。
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株式会社フリグマ(Flegma,Inc.)取締役副社長
横川 哲士(tetusji yokokawa)
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