良い時ほど攻め時
店舗型ビジネスにおいて正義ともよべる「来店数」
その来店数確保の為に日々、悪戦苦闘されている方も多くいらっしゃるでしょう。
売上予測は一般的に「来店数」×「客単価」で算出します。
来店数が下がってくると陥りがちになるのが、単価を上げに行く事です。
結論から言うと、単価を上げに行くと十中八九は失敗します。
踏ん張れたとしても一時的なものです。
であるならば、来店数の安定化を図るしかありません。
そう。これしかないのです。
私も加盟店オーナーへアドバイスをさせていただく時にはいつも伝えていることがあります。
「良い時ほど、プランB、プランC」を仕掛けておいてください。
忙しいときは、目先の対応に追われて次の施策を考える暇がありません。
そのことが分かっていながら、いざ、来店が落ち込んだ時に慌てて考えて、
結果的に後手に回るのです。
「そんなこと言っても時間ないよ」
そう考える方もいらっしゃるでしょう。
でもそれは時間の使い方次第でどうでもなります。
・朝30分だけ早くきて、次の戦略を考える。
・夜寝る前に30分だけ、次の戦略を考える。
・定期的なオフ会を従業員交えて開催し、少しだけ議論する。
全ては考え方次第です。
私の経験上、店舗運営が安定しているオーナーはこちらが驚くくらい、
次から次へと新しい取り組みを行っています。
それだけ楽しめながら仕事ができている証拠かもしれません。
数値が良い時ほど、次の施策を仕掛けにかかる。
これは私の経験上でも価値パターンに乗る方法の1つです。
あとはやるかやらないかの勝負です。
やりましょう。めっちゃやりましょう。
今回も最後までご覧いただきありがとうございます。
また次回の記事でお会いしましょう。
ではでは。
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