大阪市某区へ
先日、オープンから2ヶ月目に入る店舗へ訪問を実施。
大阪市某区にある大型商業施設内にある店舗。
区画は良いものの、オープンからの集客が芳しくない。
どんな業種においても、こういった状況はつきもの。
最初からロケットスタートを切れる店舗もあれば、2年目に花咲く店舗もある。
フランチャイズ業界に携わるSVはこういった状況に対して、少しでも早く
加盟店に対して適切なアドバイスを行う必要があります。
オープン後の進捗が芳しくないということは、オープン販促が商圏に響いていない
可能性が高いです。
ここで取るべき判断は大きく2つ。
・もうしばらく様子を見る。
・仮説を立てつつ、方針を変更。早めに舵を切る。
この場合、私は後者を選びます。
どんな業種においても、同業者は一定数存在します。
戦う市場は大別すると下図のように4つに分類できます。
私の場合は、赤丸を付けたニッチ市場を取りに行きます。
店舗型ビジネスにおいては「客数」×「客単価」で売上予測を算出していきますが、
「客数」を絶対正義と定義し、まずは集客することに舵を切ります。
このニッチ市場は、実はかなり「泥臭い」です。
その為、競合他社も好まず、競合性が低いのが特徴です。
根気よくやり続けることが必要ですが、大きく差別化を図れる戦略です。
今回訪問先のオーナーにはこの「ニッチ戦略」の方針について目線合わせを行いました。
あとは実際に「やるか」「やらないか」の勝負になります。
ここで、すぐに1歩を踏み出す人は、確実に成長していきます。
「ニッチ市場を狙った差別化戦略」ぜひ、お試しください。
ではこの辺で。
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