採用面接で確認した方が良い3つのポイント
究極の売り手市場。
コロナ禍の影響を受けながらも、まだまだ企業から見れば人材難であり、良い人材は取り合いです。
SV目線で見ても、人材で苦戦されているオーナーは本当に多いです。その中でも、意外と採用面接の段階で判断ミスしているケースが多いと感じます。
とにかく人が欲しいから
とりあえず○○できる人であれば良い
素直な人であれば良い
人材募集の背景は様々な理由があるでしょう。
ただ、安易な採用をかければお互いに不幸になることは容易に想像できます。
採用に至るプロセスで必ず通る面接。
採用面接時の確認事項は数多くありますが、
その中でも必ず確認しておくべき点があります。
今回は"FC本部のSV目線"で3つに絞りコンパクトにお伝えしようと思います。
①志望動機
志望動機は必ず確認すると思いますが、ここでのポイントはなぜ、自店なのか?
数ある業態、業種の中でなぜ自店ではないといけないのか?
ここを深掘りしている人は意外と少ないです。
ここの確認が浅いと、安易な応募者を採用するリスクが高まります。
それによるリスクは想像に容易いなで割愛しますが、相手の本音を引き出すためにも良く確認しておくようにしましょう。
②何を学びどうなりたいのか
志望動機の確認を終え、問題なければ、次は候補者のビジョンを確認しましょう。
ここの確認で「10人中8人は不採用」になるハズです。
そのくらい自身の展望を回答できる候補者はいません。
自店で何を学び、どう成長していきたいのか。
この点を明確に速答できる人材は即採用しても問題ないでしょう。
そのくらい重要なポイントです。
③指示待ちタイプor自走タイプ
最後に必ず確認しましょう。
聞き方としては、シンプルにどちらのタイプか尋ねればOKです。
指示を受けた方がやりやすいか?
ある程度まかされた方がやりやすいか?
指示待ち型の人材は要注意です。
採用する事で自分の負荷が高くなるケースもあるので、自走できるポテンシャルがあるのか見極めておくようにしましょう。
3つに絞りコンパクトに纏めてみましたが、いかがでしょうか。
拾える気づきがあれば参考にしてもらえれば幸いです。
ではでは。
今回も最後までご覧いただきありがとうございます。
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