副社長のブログ

株式会社フリグマ取締役副社長。サービス系事業会社/独立系コンサルティングファームの経験を活かし加盟店の経営課題解決へ向けた支援を行っています。 ブログではビジネスコラムを中心にフランチャイズに関する内容を書いていきます。 バスケ好き。Twitterでは有益なビジネス書籍を1スライド図解で紹介中。

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IT人材は潰れない?

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「今の勤め先が突然、無くなったらどうしますか?」

 

この問いに対して自信をもって回答できる人はそう多くないと思います。

 

未曾有のウイルスに振り回される今、何が起こるかわかりませんね。

 

恐らく大多数の人が「急いで転職先を探す」という回答になるではないでしょうか。

 

先日、とある1本の動画に目が止まりました。

 

その動画内容では所謂、一般の“事業会社に勤める人材”と“IT企業に努める人材”の大きな違いに関して触れていました。

 

その内容で言われているのは「IT人材は潰れることがない」というもの。

 

要は仮に起業して失敗したとしても、食いぶちには困らないということでした。

 

どういうことでしょう?

 

事業会社に勤めるサラリーマンの場合、勤め先の企業が倒産すれば収入減が無くなり、生活に困ります。急いで“仕事ができる環境”を見つけなければなりません。

 

一方でIT人材の場合は、最悪、自分が“商品”となり、案件を受注できるので30万位の収入であれば、ほとんど困らないということでした。

 

要は自分でお金を生み出せる“スキル”を持っているかということらしいです。

 

確かに営業ができるといっても、その営業力に対してお金を払う企業は少ないでしょう。

 

反対にプログラマーやエンジニア、ITコンサルタントなどの専門職であれば、様々な企業が欲している人材だと言えます。

 

なんだか“現実”を突き付けられているような気がしますね。

 

ただ、そんな現実も逃げずに直視し、柔軟に行動することができれば、理想のジョブチェンジに繋げられるかもしれません。

 

反対に、「俺には無理だ」「どうせ○○でしょ」みたいな感じで、できない理由を述べていれば、何も変化は生まれずといった感じです。

 

スマホで取った写真が電子化され1枚1000円で売れる時代。

アルバイトで1時間働いても同じ金額です。

みなさんならどちらを選択しますか?

 

気付いている人は行動も早く、関心がない人は「そうなの?」で終わるでしょう。

 

空前の情報化社会と言われる現代において、取り残されることなく上手に生き抜いていきたいものですね。

 

そんなことを感じさせてくれた動画でした。

 

ではでは。

 

今回も最後までご覧いただきありがとうございます。

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