伸びないスーパーバイザーに見る5つのポイント
ちょっと刺激的なタイトルにしました。
誰かを否定する訳ではなく、あくまで自分自身に良いかせる意図なので、
そんな感じで読み流してもらえばと思います。
早速、結論から書きます。
①聞いてるだけで提案しない
②ITリテラシーが低い
③数字に弱い
④情報弱者である
⑤憎まれ役になれず、良い人になろうとする
以上の5つです。
それぞれ補足していきます。
①聞いてるだけで提案しない
店舗に訪問して話を聞くだけなら誰でもできます。
重要なのは、「その人だからこその提案」をすることです。
(右から左は論外。ただの子供のお使いです)
〇×は関係なしです。すこしでも相手に「おっ」と思わせることができたなら
提案の価値アリです。
反対にただ聞いているだけの相談役であれば、SVの存在意義が問われるでしょう。
その場で良い案が思いつかなければ、時間をもらって必ず後追いで提案をする。
結果的に響かなくてもOK。0→1を生み出すことに意味があります。
②ITリテラシーが低い
今の時代において、ITリテラシーが低いというのはもはや致命的です。
小学校でもプログラミングやオフィス系のソフトを習うところもあります。
おそらくもう10年経つと、ハイパーな若者が現れるかもしれません。笑
今まで逃げ続けていたのであれば、これを機にトライあるのみです。
③数字に弱い
スーパーバイザーとして加盟店の数値状況から要因分析をするのは当たり前です。
大事なのは、分析して”満足”してしまうことです。
数字から見えることは、ちょっと見れる人が見れば言わなくてもわかるのです。
SVとしては、さらにもう一段階深堀して、その数字から見える”未来”をイメージして、
仮説を組み、提案に繋げる事です。
提案までコミットしたら、あとは実践あるのみ。PDCAをぶん回しましょう。
④情報弱者である
もはやいうことありません。情弱になることは人生そのものを損します。
無駄に知識を得る事はありませんが、世間で話題になっている分野くらいは
インプットしておくようにしましょう。
※ちなみにAiphone13が発表されました。何が変わったのか知ってます?
⑤憎まれ役になれず、良い人になろうとする
真の信頼を得るには、当然、言いにくい事も伝えていかなければいけません。
例えば、加盟店オーナーや従業員の身だしなみ、言葉遣いなど、細かい部分にも
目を配るようにします。
良い言葉だけを並べて、良い人になるのは簡単です。
ただ、それでは困難を乗り切る事はできないでしょう。
苦しい時、至らない点を見つけた時、適切な言葉を選び、改善提案するスキルは
SVとしては必須のスキルです。苦手なタイプの人ほど、近づく努力をした方が良いです。
それは自身の「成長の壁」です。
プライベートで苦手な人に近づく事は一切必要ありませんが、
ビジネスにおいてはそういう人ほど、自分に足りない点を教えてくれたりします。
何ごとも捉え方次第です。
まだ考えれば出てきそうですが、今回はこの5つに絞ります。笑
何か気づきになるヒントがあれば拾ってもらえれば幸いです。
ではこの辺で。
今回も最後までご覧いただきありがとうございます。
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