スーパーバイザーに向いている人の特徴3選
日々、色々な問題に直面をしていると、ふとこんなことを思うことがあります。
「SVに向いている人ってどんな人なんだろうか？」
こんな事を書いている自分にSVの適性があるのかどうかは分かりませんが、チームを牽引する立場という事実があるということは、きっとそれなりに適性があるのかもしれません。
私が思う「こんな人はきっと向いているだろうな」という特徴を3つ挙げたいと思います。
早速結論から。
①伝達能力が高い人
②情熱を持っている人
③周囲を巻き込む力を持っている人
こんなイメージです。
それぞれ補足していきたいと思います。
①伝達能力が高い人
伝達といっても単純に右から左に伝えるということではありません。
物事を自分で整理して、自分の考えを添えつつも齟齬なく伝えらえる人です。
例えば・・
「○○さんが○○さんと言っていたので」
「○○さんが○○と言っていましたが、私は○○の方が良いかと思っています」
前者は右から左に流すだけ。
後者は自分の意見を添えています。
自分で受けっとた言葉を、自分なりに整理しながら大局をみて柔軟に判断する。
このスキルはSVにとっては様々な場面で必要となってきます。
特に意識することなく、自然体でできている人も稀にいたりしますが、自分の意見を添えるという点は結構意識しないと難しいかもしれませんね。
②情熱を持っている人
何事に対しても熱くなれる人に、悪い人はいないと私は勝手に思っています。笑
SVは時としてエンターテイナーになる必要があったりもします。
喜ぶときは思いっきり喜んで、悔しがる時も本気で悔しがる。
そんな背中を見せるのも、立派な仕事で大事なスキルです。
（とは言え、冷静さも兼ね備えている必要もありますが）
③周囲を巻き込む力を持っている人
これはSVに限らずといったところですが、管理職以上のポジションであれば
周囲を巻き込む力というのは必須スキルです。
1人で難しいことは、誰かに頼り、チームとして解決していかなければいけません。
一匹オオカミも良いですが、限界があります。
イメージとしては「人気者」の人が近しいかもしれません。
良くも悪くも自然と人が寄ってくる。それは引き付ける「何か」があるからです。
なかなか自分自身では実感しにくい点でもありますが、客観的にみているとこういった特徴がある人はリーダーシップにも長け、結果を出していく人だと感じます。
フランチャイズにおけるスーパーバイザーは決して楽な仕事ではありません。
全国を飛び回る体力とフットワーク。加盟店と本部を繋ぐ柔軟性。
人の悩みは尽きず、毎日が人生相談です。
それでも、何か事を成した時の達成感は非常に大きいものがあります。
今、SVの仕事に携わっている人で「つまらないなぁ」と感じている人は
もしかしたら、”仕事の進め方”が間違っているかもしれませんね。
またどこかでこの続きを書いてみたいと思います。
ではでは。
今回も最後までご覧いただきありがとうございます。
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