言葉の引き出し③
今回は言葉の引き出し3回目としてお伝えします。
私が普段から主に社外対話時において使っている言葉ですが、使い勝手の良い言葉なので
興味があれば使ってみてください。
早速、結論からです。
・たとえば
・簡単にいうと
・これは確認ですが
以上の3つです。
それぞれ補足していきます。
・例えば
「なぜそんなフレーズが?」と思った方もいるのではないでしょうか?
誰かに何らかの相談を受けた時、回答フレーズの1ワードとして盛り込むと、会話の全体像に動きを付ける事ができます。例えば・・
こんな感じで使う訳です。笑
なんとなく言いたい事伝わりますか?
触りは難しい内容と感じる話でも、ワンクッションおいて「例えば」とすることで、
自分の意識にも「少し難しい話だから、何かわかりやすい物に例えよう」とする変化を起こすことができます。
そうすることで、受け手側も「なるほど、そういうことですね」と理解しやすくなります。
さらに、比喩を上手に用いる事で、受け手には「デキる人だな」という印象を与える事ができるでしょう。
たったの「ひらがな4文字」でインパクトを生み出すことが可能です。
・簡単に言うと
似たような意味合いで使用されるワードで「要するに」とか「つまり」などが該当するかと思います。
少し、複雑な内容を説明した後に用いる事が多いです。
注意したい点としては、「簡単に言うと」と言っておいて、ぜんぜん簡単になっていないケース。笑
これはただ、散らかすだけで、且つ自分の頭も弱いことが露呈してしまうので十分注意してください。
このフレーズを用いた後で、上手く要約することが出来ればカッコいいかもですね。
・これは確認ですが
私自身、メール文面やメッセンジャーツールで良く使用しているフレーズです。
文脈からだと良く理解できない場面ってありますよね?
そんな時、「ここからは確認の意味ですよ~」という意思表示の為に使っています。
このフレーズに続く文脈としては、
「私としては○○と考えておりますが、どうでしょうか?」
「私は○○として認識していますが、合っていますか?」
こんな着地にもっていけると、それ以降のやり取りを減らせると思います。
自分が普段何気なく使っている言葉も、こうしてアウトプットしていると、やっぱり言葉って大事だなと感じています。
総じて「相手への思いやり」が軸となりますが、フランチャイズ本部に身を置く自分としては対話スキルは必須であり、引き続きGMとしてSVとして磨き続けていこうと思います。
ではでは。
今回も最後までご覧いただきありがとうございます。
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